2007年 04月 22日
Voyage de BOB_21:une trace de main
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ガロンヌ川の対岸を散歩中、工事途中の住宅があったので、勝手におじゃました。
工事中あるいは廃棄された空間のなかの、まだ機能を発揮するにいたっていない、あるいは機能を発揮するのを終えた「途中の存在」というのが魅力的だ。そこでは「存在」があざやかになる。
壁に手の跡をみつけた。壁画洞窟のハンドプリントを思い出す。
垂れ下がる配線類が鍾乳石のように見えてくる。
この空間は現代の「洞窟」ではないか・・・。
22日20:42 Bordeaux発 23:45 Paris着
by peuleu
| 2007-04-22 23:52
| 旅:洞窟壁画探訪